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confuoco Dalnara

miscellanea2

Ferrari Brut

Ferrari Brutはじめ
Veneto州、Toscana州、Sicilia州
北、中央、南それぞれのワインを毛利庭園近くの風を受けながらあけていく。

そしてFerrariなど3種のワインのGelato。
約2000年前、ローマ皇帝Neroがワインと蜂蜜で最初のシャーベットをつくっていたのを思い出す...

ソムリエが『神の雫』のイタリアワイン好きなあの人に似ているかも...


天空のSalsa
久しぶりに大音量のSalsa in the Skyscraper。
東京タワーが下に小さく見える...天空でSalsa。

salsaNight.JPG

Harry Potter & Digital Cinema/DLP
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』はDLP(Digital Light Processing)設備を生かした
韓国語字幕付きの回もあった。森の近くの劇場で。

harryPotter2007.JPG

中国語字幕付き、や韓国語・中国語の吹き替え上映も今後予定されている。留学生たちにおしえようっと。

Digital Cinema & Korea

Liaison:open sourceと韓国とフランス
子どもの時、韓国語がわからない時
韓国の女性の唇から流れ出る言葉は音楽のように聞こえていた。
音楽のように聞こえる、リエゾンのある言語・フランス語と韓国語。

そして政府機関などのOSにも
フランスと韓国の似ているところを発見。

今日フランスのLinux Disributer Mandriva Koreaが韓国に設立された。
韓国の政府はオープンソース化がすすんでいて
2006年の政府機関のサーバーの37%がLinuxベースで稼動しているという。

2007年6月からフランス議会では577人の議員がLinuxベースのPCを使用し、
Ubuntu、Firefox、ThunderbirdなどのNonproprietaryな
オープンソースのソフトウェアを使用するらしい。
(Mandrivaは候補に上がっていたが選考からもれたらしい)

Liaison、open sourceが共通な韓国とフランス。
半島の未来を考えると、統一の先輩のドイツに行き着き、
歴史や過去を振り返ればアイルランドや沖縄に行き着くけれど...

韓国と沖縄

単語 韓国とドイツ

韓国とアイルランド

Digital Divide 政府電子化

Copyleft


音楽会議
サービスに共通するのは継続して使ってもらえること。
「継続して」という言葉を聞くと
最近は環境問題と結びつけて
CSRやLOHAS、Sustainable Economyに出てくる「sustainable環境を壊さず持続可能な」
そして「持続可能な、地球環境を守る方法」がまず思い浮かぶ。
ただどんな製品やサービスにも必要なコンセプトのひとつが
「持続可能な」。
これからもいろいろ応用が効くのかも...。

継続して使ってもらえる音楽ネットサービスについてのsessionで。

Music Lesson Onlineでギターを習ったら
ロックのルーツのBlues Riffも知って、
好きな音、楽しんでいる音楽を
そのルーツや和音から体系的に学べそうな予感もした。


雷とほおづき
ほおづき市を久しぶりに訪れて雷除けのお守りをいただく。
神社仏閣を訪れた時は
家族や友人たちの健康を祈願しているけれど...
10年近く前にほおづき市に来たときいっしょうけんめいお祈りした人たちは
今はもうふたりも天上に行ってしまった...

asakusa200707.JPG

kaminari2007.JPG

このお札の前は
小豆色の赤とうもろこしが雷除けのまじないになると江戸時代人気だったそう。
今日本で小豆色のとうもろこしを見ることはないけれど...
韓国では夏から秋まで中南米の原種に近い
小豆色の実の混じるとうもろこしを売っている。

Thank You For Wegner
今年初め亡くなったHans J. Wegnerの椅子たちを
先月に引き続き見に行く。

wegner.JPG

前行っていたGymには白いSwan Chair
時々訪れるBoutiqueには赤いEgg Chairがあって
すっぽり包まれる椅子の心地よさを感じていた。

WegnerはPeacock ChairやPapa Bear Chairも素敵。
Papa Bear Chairはほんとうにクマが両手をさしのべて立っているみたい。
PP130も好き、ハンモックみたいで。

椅子だけ眺めるのも楽しい。
デザインされた時代の空気と
坐る人のいない椅子の上の空間を感じられるから...

cafeStrome.JPG


鰻と鯉

目の前の小さな池に泳ぐ
を見ながら鰻の蒲焼。

鯉には枝豆をあげたくなってしまうが...。
外国映画に描かれる日本的なものを髣髴とさせるうなぎやだった。



月に花火
隅田川の左岸にはまるい月がゆっくりのぼって
右岸から花火を見上げていた。

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十三夜の月は花火の左にしずしずとのぼっていき
花火の音をおなか?と耳で受け止める宵は楽しかった。

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小千谷縮の着物は風が通る涼しい麻。

去年はうす紫の浴衣で言問橋に。


Bahia, Carnaval 2 Movie
学生のころよく聴いたバイーアのリズムは今も耳に残る。
ハンモックに揺られて波の音を聴くような音楽だった...

ドキュメンタリー映画CHAME GENTE-A Historia do Trio Eletricoはバイーアのカーニバル、サンバの音楽を追う。
ボレロも地球の裏側で演奏している。
Caetano Velosoの自由でevolutionaryな音楽の道。to Timbalada...

ほかに
Music Clips--->
Berimbrown/Fe Cega Faca Amolada
Luciana Mello/Assim Que Se Faz
Ana e Seu Jorge/E isso Ai
Fernanda Abreu/Jack Soul Brasilleiro
Nacao Zumbi/Blunt of Judah
Paula Lima/Quero Ver Voce no Baile
Marisa Monte/Segue o Seco

Music Clipsを観ると
音だけ聴いているとわからなかった、
その音楽の持つ意外な宗教性、土俗的な部分、哀しみにふれて興味深い。

Short Movie--->
Bahianimada
Desirella
Truques, Z\Xaropes e Outros Artigos de Confiancia

夜風に吹かれる屋外の映画は、星や月も見えるし夏の楽しみかも。
一昨年のAlfresco

くわしくはブラジル系韓国人に聞いてみようか...

Brasil2008.JPG


岡本太郎 韓国発見
岡本太郎の韓国発見を読む。
伊丹潤が集めた韓国の家屋の写真をむかーし見たとき
曲がった梁や柱は貌のように息づきながら
全体と調和して家をつくっているのに驚いたことがあった。
桂離宮などとはまったく違う。

岡本太郎は韓国の家さえも運命的という。
韓国のドラマを観て運命を愛する人たち、とギリシャ悲劇のような古典性も感じていたが...原始的な生きる力を感じさせる。

あるいは中世的、遊び(ノリ)のある民の姿。
ノラボセの趣にも岡本太郎は着目していた。

大阪の、感覚的な、
あるいは桃谷のオモニのお好み焼きのような、混ぜあげてなぜか調和して完成している風情
そんな韓国の姿を五感でembrace(抱きしめる)した文章は大地の土のよう。

百済最後の都、扶余を訪れた時ひとめぼれした
帽子をかぶった石仏(高麗時代)も岡本太郎は訪れている。写真がのこっていた。


風に吹かれて 森篇
夏は夜
風に吹かれるビアガーデン&富士山麓。

焼きそばセットとごはんで作ったそばめしはなつかしい味(神戸行きたい...)。

Forest of Beer。
BeerForest2007.JPG


風に吹かれて 運河篇
週末ボランティアしていたので
仕事の後は夏の終わりの運河の風で一杯。

川と海と運河が交差するところ。
海の匂いと川の風を感じられていいなぁ。

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Amazon mp3 β
Beta version of DRM-free music store was launched today by Amazon.
Pricing ranges from 89 cents to 99 cents per song(including top 100 songs),
albums are priced from $5.99 to $9.99.

Anyway, my Amy was in the 2nd of top 100 mp3 songs yesterday!
Where is my Amerie, and MIKA?

Amy.jpg


らうらうじ
きれいなもの。かわいいもの。きもちいいもの。
京都のらうらうじが東京に来ていました。

kyotoDepartment.JPG

間接照明のやわらかい光の中
ゆっくりとお香、お菓子、茶筒、化粧品、ぽち袋に文、透かし団扇、和傘、手ぬぐい、足袋に着物を見ているだけでうれしくなる日。

でも心の奥では岡本太郎の文化人類学的な、民俗学者的な著作の言葉があって
日本的なものは京都的なものだけではないと思っている...
京都的なもの以前の、手塚治虫の「火の鳥」太陽篇のような世界についてもいつも考えている...


城--->
How to get to the Himejijyo castle.

shiroAnnai.JPG

つきあたったらもう右折するしかないところに
城→の矢印が...

himejijyo.JPG

白鷺城の名の通り姿が美しい。
そして以前登った時は眼下に広がった市内をはるか下方に見渡した。

姫路城で撮影された『風のファイター』のシーンも思い出す。


臍の緒として、韓国へ(右脳的民族学)
引き続き岡本太郎の文化人類学的な、民俗学者的な文を読む。

炯眼に驚きつつ、ともに民族の詩学に思いをめぐらす。

太郎の言葉から。

この民族の、熟していながら粗野であり、繊細でありながら強烈な魂に、私は限りなくうたれるのである。

これだけ朝鮮から文化が入ってきているのに、日本語/朝鮮語は異なる、だから別の文化だと、言葉をもって国境を作ろうとする、しかし、言葉なんてものを超越して、文化とか民衆は混じり合っているのではないか。

いまの国家意識と19世紀以前の国家意識とは、じつは違う。

現代的な視野では日本文化、朝鮮文化といって明治あるいは幕末からの国家意識みたいなフィルターを通して見るでしょう。だから間違ってくるし、やり切れない。

世界における同質化、ジェネラリゼーションが拡大すればするほど、逆にパティキュラリティーも異様な底光りをおびながら、生きてくる。


左脳的、というよりは右脳的な直感的な民族学だが、的確。

宇宙人がうらやましい、言葉の壁を超えていろいろ知ることが出来そうだから!


My箸
マイ箸を箸箱に入れて会社に行っていた時
箸箱のカラカラと鳴る音が
お弁当を持って行っていた小学生のころや
ランドセルの中で鳴るふでばこを思い出させる。
このお箸はかばんの中でカラカラ鳴ることもないだろう...

myhashi.JPG

釜山から帰る日に買った箸は箸置き付き。
釜山映画祭に行ったのでほんとうに映画ばかりの日々だった。

LOHAS

An Inconvenient Truth

Green Santa


マイ箸を箸箱に入れて会社に行っていた時
箸箱のカラカラと鳴る音が
お弁当を持って行っていた小学生のころや
ランドセルの中で鳴るふでばこを思い出させる。釜山から帰る日に買った箸は箸置き付き。釜山映画祭に行ったのでほんとうに映画ばかりの日々だった。


WiBro
韓国で開発された携帯インターネット技術
WiBro(Wireless Broadband Internet、モバイルワイマックス)技術が
第3世代(3G)通信規格IMT-2000の国際標準として今日採択された。

データ伝送速度(下り19.97Mb毎秒、上り5.04Mb)は現存する移動通信技術の中で最も速い。
時速100km以上で移動中の自動車や列車などでも自由にインターネットを利用できる。
韓国内では昨年4月からソウル全域で商用サービスが開始されている。

CDMA2000やW-CDMAより開発費が安く
第4世代(4G)技術として注目されるOFDMやMIMO技術をすでに含んでいるので
4Gへの移行過程でも優位と目されている。

釜山国際映画祭で取材した新しい携帯電話については後ほど...。

Liaison:open sourceと韓国とフランス

Google Korea

Digital Divide

数字、ケイタイ



ユビキタス、digital PIFF
今回のPIFF(釜山国際映画祭)にu-RFID(ubiquitous-RFID=ユビキタスRFID)という名の「RFID携帯電話」がテスト的に登場すると聞きレンタルしてしばし体験した。u-RFIDは、RFIDタグ(UHF、Dual)を読み込むチップ(RFID SoC)を内蔵した携帯電話(Samsung社製)がレンタルで提供され、釜山国際映画祭各会場に設置してあるRFIDタグを読み込むと映画祭の各情報を携帯電話で取得・表示できる。

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使用方法は、RFIDタグ(ICカード)の上に携帯電話機を乗せ、電話機左側面にある「RFID Hot-Key」を1回押下すると、画面に該当情報が表示される。情報表示までの所要時間は3秒から5秒間。必要な情報に短時間でアクセスでき、携帯電話の特性上移動しながら情報を確認できるところが便利だった。予告編動画が登録されている作品については予告編も観ることが出来る。

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今回提供された映画祭の各情報は、プレス・ゲスト向け/一般観客向けに開示内容が区別されている。プレス・ゲスト向けには映画情報、上映スケジュール、映画祭ニュース、イベント情報、チケット前売り・残席情報、釜山観光情報のほかに、ゲストのスケジュール、パーティーのスケジュールなども提供されていた。各情報は毎朝サーバーに最新情報をアップロードし、WAPで提供される。

韓国国内の携帯電話ユーザー向けには、既存の携帯電話にDongle(3×2×1cm程度大)というRFIDリーダー内臓の付属品を取り付ければ、RFIDリーダー内臓携帯電話と同様にタグを読み込んで映画祭の各情報を取得できるようにしている。今回のテスト運用を企画したSKテレコム社担当マネージャーによると日本をはじめ海外企業の参加を誘致してサービスを実用化したい、と語っていた。



a pink elephant
the pink elephant was made for the pink ribbon campaign,
and came to my home.
there is a ivory elephant from Sweden, once a friend of my little birdie.

now, two elephants got a new friend each other!

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voice authentication:音声認証
英語の周波数と日本語の周波数は違うけれど...
音声認証技術を利用した声ちぇきを試したら
Harry PotterシリーズのEmma Watsonの声にも似ているらしい。
小鳥がハーマイオニーの声を聞いたらどう思うだろう...

日本語の周波数帯域は125~1500Htz
米語は500~3700Htz
英語は2000~12000Htz。


Earth-rise:地球の出
かぐやが撮影した地球の出を見た。
38万km離れた宇宙から撮影された地球は
暗闇でもぽっかり青い、水と空気の色。

月を回る衛星から見ると
地球の出や地球の入り(Earth-set)があっておもしろい。
お月見ならぬお地球見をしている宇宙人がいるかも...

Wikisky

et.gif


Confeitoから金平糖
日本で金平糖になったポルトガルの砂糖菓子Confeito(コンフェイト)は
角が生えていないものだった。
米粒くらいのザラメの核は2週間くらいかけて
鉄鍋の中で角を出し始める。

いちばん興味深かったのが餅食い役人の存在。

to be continued...

歴史上の人物と和菓子展で。

和菓子の日


木枯らしと手帳
木枯らし一号が吹いた日。
来年の手帳をそろそろと...冬の風に舞い上がる落ち葉のような色。

2008diary.JPG

唐草たち


blocks world-tokyo
クリスマスのプレゼントに
Tokyoの積み木。
夜景を背景に小さなお社や東京タワー。

blocks.JPG

Paris、New York、Barcelona、Londonもいっしょの街づくり。



Number 7 Chair
Arne JacobsenのNumber 7 Chair(Model 3107 chair)を見る。

Malaga、
Stig Lindbergデザインの復刻版ファブリックFRUKTLADA、
Arne JacobsenデザインのファブリックTrapezなどとのコラボレーション・モデル。

Thank you for Wegner

Number7Chair.JPG

陶磁器花瓶にも、例によって目を奪われていた。


Morten Heiberg
Food for the Soul!
No chocolate, no life.
Milk Caramel、White Lycoris、Milk Praline、Green Pistachioの4つのtasteの
Royal Chocolate。
甘い北欧の味。

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from ee

国境と輪郭
昨日のBruno Munali
国境は内と外から矢印が
輪郭は内からの矢印が線に向かっている、という。
その線の引き方、境界の意識の仕方に興味を持っていた。

そして今日「国境を越える映画の力」という韓国映画人たちによるパネル・ディスカッション。
こちらは形而上学的な境界とは違うけれど...Bruno Munaliを思い浮かべた。

火曜日と
水曜日
週末のアートにつながる。



Seoul Design Week 2007
やはり灯りに魅かれている。

seoulDweek2007.JPG

Seoul Design Week 2007
to be continued...


マザアグウス
出版社・草思社の民事再生法適用申し立てをきいてまず思い浮かんだのが
子どものころ読んでいたマザーグースの本。さいしょのマザーグースの本。

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マザーグースなのにちょっとパリっぽい堀内誠一の絵と
谷川俊太郎の訳になじんだあとには...
雰囲気の異なるKate Greenawayのマザーグースの本をいただいた。こちらは岸田理生の訳だった。

女の子っての詩を読むとももいろのクリームが思い浮かんでいた。

通信使の道(和韓折衷)
朝鮮通信使への道の展覧会と
シンポジウム。

朝鮮通信使のたどった道をSantiago de Compostelaにもなぞらえながら、
建築史学的にはその足跡が街道の施設やインフラの整備につながった(橋を架けるなど)という点も興味深かった。

日本の家は吉田兼好の言うとおり夏をむねとするのに対し
オンドルをつかう半島の家は冬をむねとするため瓦の葺き方が違うことや
草梁の倭館の1階部分は書院造りで屋根は半島の伝統的な造り、というコラボレーション建築もおもしろい。和洋折衷、和漢折衷ならぬ和韓折衷で。
風土の違いとコラボレーションの可能性が建築から浮かび上がってくるのが楽しかった。古地図や絵図を見て、あの密陽も通信使が通ったと知ってわくわくする。

家の造りからいうと、半島はヨーロッパ的かもしれない。
色の感覚も台湾の人が言っていたように欧州的らしいし...

Santiago de CompostelaといえばPaulo Coelho

司馬遼太郎の「韓のくに紀行」も思いかえしていた。
海中道

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earthly desires 108/2008 & ubiquitous searching
簡単、自慢できる、アクセスが増える、差別化、ボリュームを増やす、お得など...
貼り付けたいツールの特徴は?
と問われて正直に出てくるのは煩悩(earthly desires)っぽいブロガーの気持ち。
今回再確認、新発見できたのがよかった。煩悩は41個くらい挙げられていた、108まではまだあるけれど...その中で権利関係についてセンシティブになってoutputする意識は開発にも共通する認識で、煩悩に折り合いをつけるソーシャルな意識。

初公開のフキダシステムは
歩いている人の上に脳検メーカーの結果が背後霊のようについてまわるもので
検索+ubiquitous=interactive communications
検索が別の価値、新しい魅力を持ってユビキタスに目前に現れるのは楽しかった。
ICCで昔見た、Life Spacies、Galapagosのような、遊びのあるinteractive communicationsにはやはり夢中になってしまう。Homo Ludens

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earthly desires 108/2008=2008年の煩悩108。

to be edited later...


熊楠
なつかしい細胞性粘菌(Dictyostelium discoideumなど)の熊楠の展覧会に。

子どもの時は、熊楠は植物学者と思っていただけだったけれど
文化人類学、民俗学で究極的に公正な地平に立とうとする姿勢、
潰されない論理的中立性を持っていたと知って興味深かった。
ちょうど読んでいる「ライラの冒険」シリーズが既存の価値観・世界観を飛び越えた世界なのでそのあたりに惹きつけられたのかもしれない。

Cubaを訪れ持ち帰った缶にはvagabond(彷徨者)と書かれていて
熊楠の肩書きのようにも読めるその言葉の符合がたのしかった。

神社の合祀と森林伐採に反対する姿からは
カオスを慈しむ、「火の鳥 太陽篇」の太古の感性と意志がうかがえた。

クマグスの森展で。

kumagusu.JPG


鳥瞰的
今日はNI(ニカラグア)と
UA(ウクライナ)からのアクセスがあった。

遠ーくからのアクセスがあると
ふとの目
鳥瞰図の目になってblogをみる...
okstateからのアクセス。


卵と洗濯機
卵もゆでられる洗濯機について書いたblogについてドイツから問い合わせがあった。
どのような技術で卵を割らずに洗濯機でゆでることができるのか?くわしくおしえてほしい、と。

洗濯物をぐつぐつ煮沸するのは半島の伝統で
白いものを真っ白に洗い上げるため、
また赤ちゃんの産着を殺菌するための習慣。

映画『我が心のオルガン』には60年代の農村が描かれているが
ヒロインのホンヨンが母親の手伝いで洗濯物を煮沸するシーンもある。
つい最近まで続いていた習慣で
メーカーも洗濯物を真っ白に洗いあげる洗浄力や殺菌力をアピールするために「卵もゆでられる」のキャッチコピーで洗濯機を売っていた。

卵と洗濯機が縁でドイツの人と情報交換できて楽しかった。
もし私が洗濯機メーカーの技術者なら...
超伝導を利用して卵を割らないように浮かせ
洗濯物の水流とは別の、卵用の小さな温水流をつくってゆでてしまう。

オルガンは韓国語で風琴。レトロな響。


出雲さん
出雲大社の分祀にお参り。

畑や空き地に囲まれ遠くに山が見える、風のよくわたる地。
千年の杜(木を植える)事業を進めるために近隣の土地を取得したと後で知る。
神社が守る森は南方熊楠の思想にもつながる伝統、DNAと感じる。

蕾のほころびはじめた梅の花を見ながら甘酒をいただいて空気を吸いこむ。

参拝は二拝・二拍手・一拝ではなく
幸せを呼ぶという四拍手。四拍手は初めて。そしておみくじは大吉~

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韓国の木を植える日


airforce
今日はairforceからのアクセス。
US海軍からのアクセスは3年前にあったから
armyから来たら陸海空。


有田ひいな
有田焼窯元ヤマトク製七段飾りの雛人形。
3年がかりで制作された世界最大の雛人形という。
お顔が磁器の透明感ある白さで美しい。

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冷凍庫から取り出された焼酎の原酒(43度)はとろりとした味わいで
舌先に冷たさを感じない。するりとのどを通る時はマグマのように熱くなっている。

虎屋の雛まつり

三井家のお雛さま


となりのGoogle for Equinox
google.co.jpにアイコン化されたメニューがついて
となりのGoogle Koreaのようなトップページ・デザインになっている。

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毎年TV中国語会話をはりきって視聴し夏前には挫折していた。
TVで習うのはムリかも...と中国語の学院にお試しで1回通ったけれど
発音(四声)の難しさに脱落。
四声の練習から入っていくのはハードルが高くて難しい。

中国や台湾に仕事の電話をかけて「Aさんにかわってもらえますか」
と英語で話す度に沈黙の後電話が切られてしまうことが続いて...
担当者へのつなぎだけでも中国語で話さなくては切られてしまう!...
サバイバル魂で一言、二言は話せるようになった。

そんなこんなで
「楽しく継続できる学習方法を目指し、教育テレビのプログラムを作る際のノウハウをざっくばらんに共有していただき、全員で「効率的な学習のメカニズム」を議論します。
題材となるのは、4月から開講となるNHK教育テレビの「テレビで中国語」。
今年は北京オリンピックが開催されるということもあり、視聴者に興味を持ってもらえるように随所に工夫が凝らされてます。
語学に興味を持ってもらうには?継続的に番組を見てもらうには?テキストとの連動はどう行うべきか?そうしたテレビづくりの裏側を、実際に番組を制作されている方にお話いただきます。」
学習会議@NHKに参加した。

中国語を話しているときは
前頭葉より
まず右脳がだんぜん働いている。
右脳が働いているのを(はたらかせているのを)自分でも強く意識している。
中国語の文法は日本語より英語に近いので
英語的文法の語順が図形化されたもの
○△□(○=S名詞、△=V動詞、□=C目的語)がぷかぷか右脳内に浮かび
その○△□に漢字を中国語風に発音したものを投射して
中国語の文を組み立ててから口に出している。
漢字の発音を中国語風にしているときは
今まで聞いた音をDBで検索する感じでこんな発音かな?とカチカチ類推している。
そんな類推は韓国語を話すとき、頭の中で漢字の単語をハングル読みに置き換えている作業と似ている。
右脳+前頭葉を駆使してパズルを解くみたいに、ライトなゲームを操作する感覚でやっと中国語が口から出てくる。
こんなふうな話し方になって発音は二の次、没問題になった。
四声を意識しないとちょっとはしゃべれる気がする。

そんな経験から
脳内でライトなゲームを操作する感覚で、
あるいは前頭葉だけでなく右脳を、五感をつかって中国語が話せるようになるツールがあればいいな、と思っていた...

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この、NHKで考えられている中国語(語学学習)への5つの障壁をぶちこわす、
番組の試みが紹介された。制作者の熱意に感じ入る。

1.発音でくじけてしまう
対策として
新しくなった「テレビで中国語」では
楽しく発音を学ぼう、とラップで発音を習うコーナーが設けられている。
ラップ好きなのでちょっと魅かれた。
中国語をTVで学ぼうとする代表的な視聴者、日本の会社員が
ラップに乗り切れない可能性もあるかも?しれないけれど...
五感をつかった学習方法はとてもいいと思う。これは聴覚に刺激的。

2.文法がよく分からない
に対しては、「是」の意味を「=」と記号化、視覚化して
右脳にも働きかけ、文法をよりダイナミックにインプットさせようとしている。

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4. 話す相手、機会がない
ボランティアでLanguage Exchangeのスタッフをしているせいか、
本当に話したい、会話の練習をしたいと思っている人なら
外国語学習サークルなど勉強する場を探して参加するはずなので
番組がそこまで心配してフォローしてあげなくても...とも思う。
ただ、NHK語学番組の学習を徹底サポートする
ゴガクルというサイトが出来ていたと聞いて
毎日ちょっとずつ勉強できそうなので全言語早速登録。

5. 飽きてしまう
TVの語学教育番組は以前は放送時間が30分だったのが25分に減ってしまって
言語によっては、短くなった枠の中で遊びの部分が多くを占めている気がして
(あまり勉強にならないなぁ)と思ったりもしていた。
2007年度の中国語会話も(体操はいらないかも)と思っていた。
今回制作の裏話も聞いて
毎年毎年各言語とも全く新しいプログラムを工夫に工夫を重ねて作る制作者に頭が下がる。
おかげさまで飽きもせず今年はどんなんかなーと楽しみに観はじめてしまうから。
ただ、25分間になってからは勉強する!語学講座!というよりは
言葉を通してその国の文化を楽しく知ることができる25分間、とゆるーい感じになった気がする。
そこでゴガクルをプラスして使えば学習濃度が高まって復習も出来ていいのかな...
TVとネットの2本立て学習が本格的にはじまりそうで楽しみ。

(そういえばこれまで百式さんのアジェンダには「忌憚なく」という言葉が出ていなかった気がする。今回初めて「忌憚なく」を見たかも...というわけで忌憚なく...)

Pod Learning、中国語学習の軌跡


惑星X
冥王星は惑星でなくなったけれど...。
太陽系外縁天体・惑星Xの予想軌道がこのほど算出され
地球とほぼ同じ大きさの惑星Xの存在の可能性があらためて確認された。Exciting!
直径が10000~16000km(地球は12800km)で質量は地球より軽く
太陽の周りを約1000~2300年かけてまわるそう。遠いなぁ。

もしかしたらライラの住む別世界があるかも...Google Scholarに論文載っているかな...

水金地火木土天海X


Gregorian Chant(GregoriosEiko)
エイプリル・フールにグレゴリオ聖歌(Gregorian Chant)ならぬ
グレゴリオ聖子(GregoriosEiko)が公開された。

グレゴリオ聖子はTTS(Text to Speech)/Speech Synthesizer。
「劇団甘噛みのみなさん」などしゃべってほしいキャラクターを選んで
しゃべってほしい言葉を入力すると
生成された音声がメールで届く。
「イントネーションやアクセントも再現した、限りなく人間に近い音声を生成するシステム」は、開発者Talen坊によると、ゆらぎのある独自言語maegashiraで開発したそう。

グレゴリオ聖子は夕方から熱唱もしていたようだけれど
4月1日の0時から20時までの限定オープンだったので
刻々と進化していったグレゴリオ聖子を毎回は試せなかった。

単旋律聖歌(monophony)は大学の音楽の授業で
窓から入るふんわりした風にも誘われて眠りそうに聴いていた。
グレゴリオ聖歌の時代が終わると音楽はポリフォニー(polyphony)になった。

この音声合成システム命名の由来が謎だが...
monophonyから次はpolyphonyに行くのかしらん。

音声認証
今週は初音ミクの技術VOCALOIDについて聞きに行く。



Vermeer Blue(フェルメール・ブルー)
星の煌く天空の破片、Lapis Lazuli色の裳やターバン。
そんなフェルメール・ブルーのMSEを見に行く。
(フェルメールの絵が好きなので...Don't call me 鉄子!)

思ったより明るいブルーで
甕覗きの藍をちょっと濃くしてメタルっぽくした風情。
orange vermilionのラインがすーっと。

後日下北沢駅で「走っている」MSEに遭遇。何度見てもきれいな色♪

MSE200803.JPG


イオレクに会う!
やっとイオレクに会えた~
ちょっと手をつなぎたかったけれどシャイなのでやめました。

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『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の世界観に浸かり中。

おごじょとオコジョ
おごじょが聞こえてはっとしたのは
ライラのダイモン、オコジョ(パンタライモン)と聞き間違えたから。
ライラの世界にぞっこんなので
篤姫=おごじょもおもしろくて好きだけれど(宮尾登美子作品はやはりおもしろい)
今の気分はオコジョ>おごじょ>薩摩おごじょ(焼酎)。


ライラからのメール
原作を読み終わってもライラの冒険シリーズ熱がさめずにいたら
友人のひとりが「ライラより」と最後に書いたメールを送ってきた。
ライラからのメールでないことはわかっているけれど
うれしくていろいろな人に話したら
今度はいろいろな人が「ライラより」「ライラさんへ」
イオレクより」とメールに書いてくれるようになった。
うれしい~みんなありがとーー!


空間の余白は時間の巻物...my first Rosy Book
BCCKSでつくったmy first Rosy Book。
一冊目はlove for Korean movies

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デザインやフォントを考えるのが楽しい。

愛い奥附。

bccksRoseBack20080304.JPG

空間の余白は時間の巻物...
webの空間にも時間を巻き込んだ。
TDCのBCCKSもある。



Galapagos Islands
島の歴史、
流木に乗ってイグアナが島にやって来た話や
近海に寒流が流れているため赤道に近いのにペンギンがいる話など
ワクワクして瞠目する話ばかり。

なつかしいBBCドキュメンタリー「鳥の世界」も思い出し
さいごはやはり環境が破壊され地球が温暖化していることを感じた。

不都合な真実


豆知識
カバの汗はピンク色。
豆しば(@dogatch.jp)をTVで観てはじめて知りました。

ちなみにカバの汗の色を確認するために遠~くまで鞘に乗って旅してきたのは枝豆しば。好奇心旺盛で冒険好き(うちの小鳥に似ている♪)。
小鳥好きなので...ひよこっぽいひよこ豆しばもカワイイけれど
豆好きとしてはうずら豆や花豆、餡蜜や豆大福に入っている赤えんどうも入ってほしい...

毎日ひとつ~豆知識ランランラン♪の歌がリフレイン中。

豆好きなのでPeanuttiサンダルもずうっと気になっている。

peanutti.JPG
Copyright Daimatu, Inc.

小鳥の豆皿


white BE@RBRICK & earth
シロクマたちが絶滅しないように...BE@RBRICKを購入。
Green Christmasに続きまた買ってしまったけれど。

映画Earth不都合な真実が思い浮かんだ、
氷にしがみつくシロクマの姿も...

bears200804.JPG

WWFの展示を観てカカポ(鳥)を助けることをひそかに決意。


Caviar d'Aubergines
茄子をつかったフランス料理に
Caviar d'Aubergines(貧乏人のキャビア)があるが...

地デジ対応TV未保有の現在
映画や太王四神記は副音声で原語を聞いて
1seg.ケイタイでときどき字幕を確認している(-_-;)。

貧乏人のキャビアならぬ
貧乏人の地デジ(ワンセグ活用術)。

あたらしいケイタイは
amadanaの限定桜いろに
M-Playerのmintをつけて桜餅風。

貧乏人のドンペリ

LIQUID GOLD

sakurako200804.JPG

桜づくしの京都のおみやげ。


PAPER SHOW 2008
も好きだけれども好き...
京都に行くと紙屋さんをいくつか訪れる
(今回は香'木'も買って来たけれど...)。

竹尾ペーパーショウには
ブランドを象徴する色と質感の紙製品の数々があって
イメージの発露がおもしろかった。
今年のテーマはFine Papers by School of Design。

手で触ることもできるので
印字のぐあいは色と触感でたしかめる。

鸚鵡をはじめ、動物たちがあふれるデザインが良かった。

takeo200804.JPG


透明な食べもの
脳にとって透明な食べものがあって
そんな純粋で透明な食べものをとると...減量できるという理論がExciting。

Psychology as a natural scienceの授業で
細胞たちが欲している体重が実は本人にとってベストな体重と
教授が話していたのを思い出した。
ただ、体重のセットポイントは細胞の嘆願ではなくて
脳で変えられる、というのが新鮮。

実際に「シャングリラ・ダイエット」を読んでみて
食べられないものを食べる、ランダムな味を加える、
という応用編があるのを知り...世界一周旅行に出かけたら効果がありそうな気がした。

「シャングリラ・ダイエット」出版記念セミナーで。
(電気グルーヴの歌思い出した)



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